瀬戸市辺りでは、お雛様の時期になると「おこしもの」を各家庭で作ります。
米粉をお湯で練って、木型に入れて色を付け、蒸します。
味付けはしていないので、
砂糖を付けたり、お醤油でいただいたりとお好みでいただけます。
我が家は毎年お米屋さんが作ってくださり、
出来立てをいただいています。
もっちりして、美味しです!
おこしものを頂くと、「おひなさま」の季節だな~
春だな~
と、思います。
日本ははっきりとした四季があり、季節の移り変わりを楽しむ行事があります。
なんて素敵な文化でしょうか。
桃の花が咲いて、お祝いと厄払い。
桜の花が咲いて、お花見。
菖蒲の花が咲いて、お祝いと厄払い。
この季節ごとの行事を食卓から子どもたちに伝えていきたいと思います。
我が家の夕飯
今日は、十六穀米の照り焼き丼
キノコのお味噌汁
わかめのサラダ
一汁二菜です。
湯のみと器は 加藤正也さん
汁椀は 井上重信さん の作品です。
我が家の丼は、中鉢を使います。
ふんわりとご飯が入るのでキレイです。
毎日、お財布にもからだにも優しい献立を考えるのはタイへんですね。
主婦はエライと思います!
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