瀬戸市赤津の窯の里巡り
5月14・15日
五月晴れ 風薫る日でした。
作助窯の工房見学へ
陳列室前の織部灯篭
工房へ
日頃は入れない工房を見学できました!
素焼き後
粘土になる前の土
瀬戸の土は良質で不純物が少ないので
精製しやすいそうです。
白い生地になるので釉薬の色を生かす様に
わざわざ他の土をブレンドして作ります。
瀬戸ではいろんな釉薬の焼きものが作れるのはそのためです。
土を細かくし不純物を取り除き
水を足し沈殿させます。
その後、水分の多い粘土をコチラの素焼鉢に入れ
適当に水分を逃します。
道具たち
道具は一人ひとり自分の手に合わせて自分で作ります。
木目のない木を使います。
きれいな掃除の行き届いた工房
手入れのされている道具
静かに時を待つ土瓶
どれも作品に反映されています
程よい緊張感のある空間でした。
[0回]
PR