東京ドームで毎年開かれる器の祭典です。 1/30~2/7
今年は瀬戸焼振興協会さんお仕事で
「卓越の技~瀬戸織部~」会場のテーブルコーディネートをさせて頂きました。
テーマは
「お雛様と出会う旅~瀬戸おひなめぐり~」
黄瀬戸を中心にしたコーディネートです。
黄瀬戸は鉄分が少ない釉薬で焼いてあるので全体の黄色になります。
派手さは無いですが、落ち着きがあり大好きな色です。
我が家の食器は6割がこの黄瀬戸です。
優しい桃色と伝統的な和の紫色をあわせてみました。
お品書きは、春色の桃色と若草色です。
花は老梅と桃と瀬戸の花の椿です。
コチラは 瀬戸織部のコーナー
テーマは
「ティータイム」 紅茶とクッキーでブレイク
織部焼のティーポットで紅茶をいただき、焼きたてのクッキーをほおばります
コチラのテーマは
「晩酌」
ご主人がお気に入りの器で大好きなお酒と美味しいツマミでくつろいでいるイメージです。
コチラのテーマは
「ランチタイム」
一人暮らしの男性が自分で作ったお得意メニューを食べるイメージです。
黒織部はカッコよく、シックで和でも洋でもよく合います。
11月から準備して、試行錯誤し慣れないPCで資料を作りと沢山の勉強をすることが出きました。
この様なステージを用意して下さり本当に感謝です。
2日間は瀬戸会場でアテンドをし、いろんなお客様とお話することができました。
織部を愛する方がこんなに沢山いらっしゃることに驚きました。
いつも身近にありすぎて、普通になっていたので、再発見をするいいきっかけになりました。
また、作家さん、メーカーさん、問屋さんとは、普段はお話する機会が無いので
いろんなお話が聞けて勉強になりました。
埋もれそうになっている「瀬戸焼」の魅力をもっと外へ発信して行きたいと思います。
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