2011年8月3、4日の連日 受講のセミナーを開催しました。
現代の日本社会は少子化と引きこもりなどの影響で
将来働く大人が減っていくのが現状です。
どうすればいいのか・・・。
幼児教育に力を入れよう!といろいろな政策が出来ました。
1995年エンゼルプラン
2000年新エンゼルプラン
2005年次世代育成支援対策推進法
2010年こども子育てビジョン
聞いたことはあるかも知れないけど、記憶にない・・・。
どうも、頭の中に入ってこない内容というか、言葉です。
何か、家庭で私たちが出来ることはないのかな?
『食卓育』を伝えよう!と思いました。
和食と洋食のセッティング基本
各国の食文化は様々ですが基本は肩幅45センチです。
人間がモジュールです。
無理なく手が出せる位置は食べやすい位置でもあります。
器は手の大きさや力量に合わせて選んであげてください。
そして有機質である陶器や木やガラスなどの「気」のある
勇気、元気、やる気を貰える器を選んでくださいね。
瀬戸には「気」のある器がた~くさんありますよ!
箸の持ち方
和食ブームの世界では箸で食事をすることが
ステイタスになっています。
これからグローバルな世界で活躍する日本に子供たちには
上手に箸を使って欲しい。
箸がうまく使えないと
人格まで否定されかねません。
それだけ、日本の文化を大切に思っているからなんでしょう。
おはしで引越しゲーム!
たまごボーロやかっぱえびせんを
30秒でいくつ運べるかな~のゲームです。
箸の持ち方を意識して
楽しく練習ができました!
お菓子を箸でいただき
絵本の読み聞かせタイムです。
交流まなび課 吉村さんは本が大好き。
「ばばばあちゃんの・・・・」
何でも凍らせる楽しいお話でした。
参加者さんの声
「子どもの環境など総合的なお話が聞けたので
改めて食の大切さを感じました」
「子どもの箸の使い方を改めて見て、ショックでした。練習します。」
「食卓育は、食事を楽しむことなんですね~」
「料理の盛りつけ方なども工夫してみようと思います。」
「しまい込んでしまったテーブルマットを使います。」
子育て中は中々こころにも余裕が持ちにくいですが
食事をする時間は僅かなものです。
子どもと向き合える大切な時間です。
TVを消して、会話をして「おいしい」を共有してください。
何を食べるかよりも、誰と食べるかが大切です。
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